経験から自分に合うことを明確にしよう

障害者の転職

自分に合う職業と言われてもわからないよね…

うん、わかるよ!自分が何に向いているかって中々すぐに思いつかないよね
今回は僕が自己分析する際に、向いているものは何か考えるときの方法を紹介するね

ふっきー
ふっきー

自分の経験から分析してみよう

自分のこれまでの経験を洗い出して、どんなことに向いているのか考えてみましょう。
まずは紙を1枚用意し、下記(1)(2)の順序で進めていきます。

(1)経験したことをノートへ箇条書き
どんな仕事で、どのような業務、経験をしてきたのか書いていきます。
同じように日々の生活での経験も書き出してください。
得意/不得意や好き/嫌いは考えずに、とにかく書いてみましょう。

販売営業
・電話営業
・訪問プレゼン
・資料作成  など

生活
・読書
・料理
・絵を描く  など

(2)得意/不得意、好き/嫌いのマトリックスに当てはめる
次に紙に書き出したことを得意/不得意、好き/嫌いのマトリックスに当てはめましょう。
下図のように当てはめることで視覚的にもわかりやすくなります。

さらに、同じ象限の中で共通でしていることはないか考えます。
例えば、得意で好きなことに「資料作成」と「絵を描く」がありますので、
何かを作成することに向いているかもしれません。

ふっきー
ふっきー

得意なことは特にない…というのはよくあります
不得意、嫌いなものを出すだけでも、それは苦手なことなんだと認識できますし、
今後仕事をする上で、苦手なことを知っておくのはとても重要です

上記のように行うことで自分がどんなことが得意/不得意で、どんなことが好き/嫌いなのか明確になります。得意で好きなことを仕事にしようだとか、仕事をしてからこの業務は不得意であまり好きじゃないから、上司に助けてもらおうなど判断できます。

私はプレゼンや営業活動は苦手だけど、パソコンを使ったり、業務改善をすることが好きだから、事務職が向いているのかしら

そうだね。自分を知っていくことで、仕事探しのヒントになるよね

ふっきー
ふっきー

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