私の病気紹介

持病の経過

私は腎臓病です

私は慢性腎臓病を患っており、先天性の腎臓病だったため、かれこれ30年間以上腎臓病と付き合っています。30年以上といっても、25歳の時に生体腎移植手術を受け、現在も移植腎のおかげで透析をせずに、暮らしてます。

腎臓移植について

腎臓移植には生体腎と献腎移植があり、生体腎は親など親族(6親等以内の血族、配偶者、3親等以内の姻族)の腎臓を移植した場合で、献腎はドナーとなっている人の腎臓を移植した場合となります。
腎臓移植したからといって一生腎臓がもつわけではありません。生体腎の方が、移植後の腎臓の正着率は格段に上がります。10年生着率は生体87%、献腎の場合71.1%となっており、年々正着率は良くなっています。
献腎の場合は腎臓病患者に対してドナーが少ないため、13年ほど移植までに時間がかかるとされています。

私の腎臓の状況

現在、私の腎臓はeGFR14.8程度となっており、腎臓病のステージでは末期腎不全の状態です。
数年前に検査をした時から移植腎も慢性腎不全の状態となっており、段階的に悪くなってきおり、いよいよ末期の状態となってしまいました。
今後は透析なども見据えて、治療していくことになります。
家族もおりますので、なるべく長生きするために、再度腎移植を考えながら透析を行なっていくつもりです。

eGFRは腎臓機能が現在どの程度であるか表す数値であり、数値ごとに下記のようにステージが決まっています。私は<15なので末期腎不全となりますね。

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